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チューリップの芽がでました。

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 今日は七日。関東では今日で松の内が終わります。(関西では15日)お正月もあっという間に過ぎてしまいました。昨日は「小寒」まさに「寒の入り」で、今日はとても寒い日になり、お昼に玄関の温度計を見てみると6℃をきっていました(写真)。校庭や廊下を歩いている生徒も肩をすぼめて本当に寒そうです。
 しかし、校訓碑前の花壇をよく見ると、秋にPTAの花壇教室で植えていただいたチューリップの球根からたくさんの芽が土の中からその小さな姿をのぞかせていました。寒風にじっと耐えているようでとてもけなげな感じですが、しっかりと春にきれいな花を咲かせる準備をしています。そして、冬の厳しさでどうしても気が滅入ってしまう私たちに、寒い冬の向こうには必ず暖かい春が待っていることをチューリップの小さな芽が教え励ましてくれているようです。

今宮ピア・サポーター養成講座2010

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 3回にわたって実施されました「今宮ピア・サポーター養成講座2010」が終了しました。3日目の今日は私も参加させていただきました。ピア・サポートとはピア[peer](仲間、同じ立場の人)がサポート(支援)する、仲間同士が支え合うこと、つまり、生徒たちが他の生徒をサポートする活動のことです。これは子どもたちはあらゆる悩みの相談の80%を生徒同士で解決しているという調査結果をもとに、カナダのスクールカウンセラーの活動として生まれたもので、友達を支えるために必要なスキルをトレーニングによって養成するのが「ピア・サポーター養成講座」です。本校の英語科新川教諭がトレーナーとなって今年で2回目、12/24、1/5、1/6の3日間の開催となりました。内容は1日目は「自分を開こう!みんなを知ろう!」、2日目は「人とかかわる!人の話を聞く!」、3日目は「自分の気持ちを伝える!」で合計8時間にわたる講座です。
 今回は14名の生徒と4名の教職員(他校も含む)が参加してくれました。最終日の今日はアサーション・トレーニングを中心に、参加者はみんな一生懸命、でも和気あいあいと取組んでくれていました。
 講座の最後には修了証書が授与され、これからの活動について一人ひとりが思いを発表してくれました。参加者はそれぞれが3日間の経験を生かしてこれからもピアサポーターとして活躍してくれそうで、とても頼もしく思いました。
 新川先生をはじめお手伝いいただいた先生方、そして最後まで熱心に受講してくれた参加者の皆さん、本当にお疲れ様でした。

今日は仕事始めです。

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 いよいよ2011年の学校が本格的に始動しました。朝からあちらこちらで「あけましておめでとうございます」というクラブの生徒の声、野球部の打撃音、体育館からはキュッ、キュッという床とシューズの音が聞こえてきます。
 私の今年の仕事は朝から学習会に集まった3年生集会での激励から始まりました。泣いても笑ってもセンター試験まであと10日あまり。最後まできっちりと受験に向かう態勢を整えて、実力をすべて出し切れる心と体の準備をしてほしいと伝えました。
 写真は玄関に飾られている書道の授業での生徒の作品の一枚です。「成」という字に惹かれました。「なる」「出来上がる」「仕上がる」といった意味を持つ漢字ですが、特にこの漢字からなる熟語が「成功」「成就」「成長」「達成」などとてもイメージがいいからです。そして「為せば成る、為さねば成らぬ」の言葉のとおり「成」には「為」が絶対条件であることをしっかりと認識して、一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。

1月3日の学校

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 今年初めて学校へ行きました。もちろん冬季休業中の上、まだ1月3日ということでクラブ活動の声は聞こえていません。周囲もまだまだお正月で近所の大国神社や今宮戎神社への初詣の方が行き交っていました。
 そんな静かな街の中で3階の3つの教室の灯りがついており、センター試験に向けて自習をする生徒の姿がありました。進路指導室には進路部の教員が数名すでに詰めており、自習する生徒の指導に当たっておられました。年の初めから本当にご苦労様です。緊張感で張り詰めた教室の雰囲気でひしひしと受験が迫っているなあという感じが伝わってきました。本番まで待ったなしです。
 学校で勉強する生徒、自宅で勉強している生徒。みんなそれぞれの目標に向かって机に向かう年末年始を過ごしたことでしょう。その努力はきっと報われます。 
 明日は仕事初めです。学校も本格的に始動します。
 (写真の謹賀新年の書画は2階への階段踊り場に展示されている作品です。)

謹賀新年

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 あけましておめでとうございます。平成23年(2011年)はとても寒いお正月となりましたが、風邪などひかれてないでしょうか。昨年同様、今年も今宮高校の教育活動にご指導、ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。
 さて、年始にあたり今年の目標を立てるべきなのでしょうが、私の目標は毎年変わりません。それは1年365日の中で「今日も充実してたなあ」と一日の終わりに振り返ることのできる日を少しでも多く過ごす事です。もちろん仕事上の目標や趣味の目標もありますが、いかなる大きな目標も、それらの達成は一日一日の積み重ねの上にしかありません。「いい一日」を一日でも多く過ごすことが私の目標です。今年は兎年です。大きなジャンプはできませんがぴょんぴょんと小さなジャンプで前へ進んで行きたいと思います。
 (写真は学校の玄関に飾られている書画部の作品です。)
 

冬休みの映画紹介

 今日から冬休みです。受験生は最後の追い込みで冬休みもお正月もないでしょうが、そんな厳しい暮れと新年も暖かい春を迎えるための試練です。まっすぐ前だけを見て頑張ってください。
 ここで報告を一つ。先日ご紹介した本校で練習をしていた長崎県の中学校選抜チームが全国都道府県対抗中学バレーボール大会において見事に優勝されました。昨年に続いて2年連続の優勝です。日本一のチームに練習場所を提供することができたことは、本校にとっても実に光栄なことです。本当におめでとうございます。
 さて、この冬休み中に私はゆっくりと好きな映画の鑑賞三昧で過ごしたいと思っていますが、お勧めの映画を三本ご紹介します。ただし、私の趣味で選んだ映画ですので一般的ではないかもしれません。
 「白いリボン」・・・2009年カンヌ国際映画祭でパルムドール大賞を受賞したドイツ映画です。監督はミヒャエル・ハネケ監督。舞台は第一次世界大戦前夜のドイツの小さな村で次々と生起する奇妙な事件を描いたサスペンス。モノクロの映像が当時のドイツの田舎の村の生活をしっとりと描き出しています。テアトル梅田で上映中。
 「デザート・フラワー」・・・ソマリアの砂漠に住む遊牧民から、 数々のコレクションで活躍した世界的トップモデル、ワリス・ディリーの自伝本 「砂漠の女ディリー」(1999/草思社)を映画化した作品です。単なる女性のサクセスストーリーではなく、「割礼」という現在も多くの女性を苦しめている残虐な因習の撲滅にむけたメッセージが強く込められています。これもテアトル梅田。
 「最後の忠臣蔵」・・・個人的には「たそがれ清兵衛」以来、時代劇に魅力を感じるようになりました。武士たちのとことん愚直な生き方に若い頃には感じなかった共感を加齢とともに持つようになってきました。役所広司演じる瀬尾孫左衛門がいいですよ。たくさんのシネコンで上映しています。
 

今日は仕事納めです。

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 今日は仕事納め。午後から各クラブが校内あちらこちらで大掃除です。ダンス部と軽音エレキ部がコンサートやライブで1年間たくさんお世話になった多目的ホールとその周辺の大掃除をやってくれていました。場所や道具にも魂が宿っていると考えて、感謝の気持ちで大切に使い、手入れをする気持ちは大切にしたいですね。生徒の皆さん、大掃除お疲れ様でした。
 そして今年も残すところあと3日となりましたが、皆さんにとって今年はどんな年だったでしょうか。私は4月に今宮高校へ異動という大きな変化のあった年でした。未だに戸惑うことの多い毎日ですが、今宮高校の教職員の方々やPTA、自彊会、後援会、地域の方々、六地区(旧六学区)の校長会、そして何よりも素直で礼儀正しい今宮高校生に助けられて何とか新年を迎えることができそうです。心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
 
 

スポーツウォッチ3強、あなたはランクインしていますか?

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スポーツウォッチ3強、あなたはランクインしていますか?

スーパーコピーブランド専門店 口コミパテックフィリップ スポーツエレガンス 5711/1A010
型番:5711/1A010
直径:40mm
ケース厚:8.3mm
ムーブメント:自動巻き
ムーブメント:Cal.324SC
ケース素材:ステンレススチール
防水性能:120m
ウォッチレビュー:多くの人々のスポーツウォッチリストの上位に位置する、有名なパテックフィリップのノーチラス。 第一に、パテックフィリップの時計製造のステータスを否定できないこと、第二に、ノーチラス号があまりにも古典的なデザインであることです。 この5711スチールのモデルは、公称価格が約22万円ですが、このリストにある3つの時計はいずれも熱すぎて、需要が供給を上回っていることは周知のとおりです。 しかし、この時計はダイナミックリザーブが45時間しかないムーブメントを搭載しており、相対的にこの点でのグレードアップが必要です。

オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク 15500ST.OO.1220ST.01
直径:41mm
ケース厚:10.4mm
ムーブメント:自動巻き
ムーブメント:キャリバー4302
ケース素材:ステンレススチール
防水性能:50メートル
ウォッチレビュー:オーデマ・ピゲの近年の業績は、国内市場でも海外市場でも素晴らしいものがあります。 新型15500の発売で、さらに販売熱が高まっています。 その理由はいくつかあると思うのですが、まず、オーデマ・ピゲが常にホットな存在であり、それを論じる人々や注目度が決して低くないということが挙げられます。 15500は、3つのモデルの中で最も長い70時間のダイナミックリザーブを備えています。

ヴァシュロン・コンスタンタン インフィニティ 7900V/110A-B334
型番:7900V/110A-B334
直径:41mm
ケース厚:12.8mm
ムーブメント:自動巻き
ムーブメント:5110DT
ケース素材:ステンレススチール
防水性能:150メートル
ウォッチレビュー:ヴァシュロン・コンスタンタンのアドミラル・コレクションは、同ブランドの数あるコレクションの中でも特に人気が高く、このシリーズの発売により、同ブランドの製品ラインアップが広がり、スポーツウォッチを愛する多くの友人たちに新たな選択肢を提供することができました。 アドミラル7900は、従来のオーデマ・ピゲ15500と同じケース径ですが、全体のスタイルはやはり角型ケースの前2作とは一線を画しています。 ラウンドケースはスポーティでアウトドアな雰囲気を、アドミラルはラインのバリエーションを増やしてレイヤードスプリットを実現しました。 60時間のパワーリザーブを備え、普段使いにも適した時計です。

ソフトテニス・今宮クリスマスカップ開催

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 昨日からすっかり真冬の気候となり、初雪も舞った大阪ですが、今日は府下6つの中学校から約100人のソフトテニス部の選手たちが本校に集まって、恒例のソフトテニスのクリスマス・カップが開催されました。朝から生憎の天候で寒風と雨が降ったりやんだりという最悪のコンディションでしたが、中学生たちは一生懸命プレイしてくれました。六中学校が各コートに分かれてのリーグ戦という形式で行われ、各コートの優勝と総合優勝を争いました。その結果、総合優勝は富田林市立明治池中学校が獲得されました。おめでとうございます。また、参加された選手の皆さん、お疲れ様でした。皆さんの中から一人でも多くの人が、将来本校のソフトテニス部員として、コートを駆けまわり、大会のスタッフとして活躍してくれることを期待しています。また、付き添っていただきました各中学校の顧問の先生方、本校顧問の佐藤先生、そして大会の裏方として頑張ってくれました本校ソフトテニス部員の皆さん、寒い中での一日でしたが、大変お疲れ様でした。おかげさまで素晴らしい大会になりました。心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

冬休み前の全校集会を行いました。

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 今日は冬休み前の最後の授業日です。1・2年生は先日3年生でも実施した「よりよい授業のためのアンケート」を実施しました。生徒の皆さんは真剣に回答してくれていました。結果は3年生の分とあわせてご報告してまいりたいと思います。今回の実施を受けて点再度内容等を検討し、授業改善により有効なアンケートになるよう工夫して次年度以降も実施していきたいと思います。
 そして今日の授業終了後、冬休み前の全校集会を行いました。私からは今日はクリスマス・イブですので、1914年の第一次世界大戦であった「クリスマス休戦」についてマイケル・モーパーゴ作の『世界で一番の贈り物(原題:The best Christmas present in the world)』という絵本を紹介しながら話をさせていただきました。また、一番好きなクリスマスソングということでジョン・レノンの『Happy Christmas』についてもお話しさせていただきました。視点を変えるというのは自分の気持ちを変えるということであり、やさしい気持ちを持てば自分を取り巻く世界、日々の生活(勉強やクラブ、家庭生活)も違って見えてきます。生徒の皆さんには、「憎悪」はつながりを断ち、「信頼」はつながりをつくるということをわかって欲しいと思います。
 そして今回の表彰は硬式テニス部、ソフトテニス部、陸上部、バドミントン部、天文・地球部、書画部、高校生論文コンクール、ダンス部ととても盛りだくさんでした。もう一歩で表彰まで届かなかったクラブもたくさんありましたが、どのクラブも生徒もとても頑張ってくれたと思います。ありがとうございました。
 それでは皆さん、Merry Christmas!
 (生徒の作成したクリスマス・リースも今日ですべてを紹介しました。)