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明日から2学期期末考査です。

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 いよいよ明日から2学期の期末考査が始まります。来週の火曜日までの5日間ですが、しばらく学校は試験モードに入ります。とは言っても放課後のグランドや体育館は静かですが、教室・自習室・図書室は生徒で一杯です。1人で机に向かう人、友達と一緒に机を並べて一緒に勉強する人とスタイルは様々でが、みんな頑張って下さいね。
 さて、玄関ロビーには、いつもはカラフルな作品が多いのですが、今はモノクロの作品が多く飾られています。書道は1年生の一文字を大きく書いた作品が、美術は「素描(デッサン)」が展示されています。どちらも白のバックに黒の線だけで表現していますが、シンプルがゆえに、とても奥深い感じがします。書道は墨の濃淡が味を出し、デッサンは線の精緻さがとても美しいです。生徒の皆さん、いつも素敵な作品をありがとうございます。

LAN教室のコンピューターがリニューアルされます。

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 「情報」の授業を中心に使用されているLAN教室のコンピューターがすべて新しい機種に入れ替わります。現在使用のものは6年前の機種ですが、性能が日進月歩のこの世界ではもう「時代遅れ」のようです。最新のスペックの機種に入れ替わり、期末考査明けには授業で使用できる予定です。あわせてLNA教室には新しいプロジェクターも配備され、生徒の皆さんの椅子も新しくなります。楽しみにしておいてください。
 さて、大阪府高等学校社会科教育研究会主催の日本史講演会に参加しました。講師は大阪大学文学部研究科の河合康教授で、テーマは「源平合戦の虚像を剥ぐ-鎌倉幕府の成立を問い直す-」です。「いい国つくろう鎌倉幕府」と覚えたように鎌倉幕府の成立は1192年と私たちは覚えましたが、実際にはいくつかの諸説があります。源頼朝が征夷大将軍を任官した1192年説や守護・地頭補任権が付与された1185年説など、これまでは頼朝が朝廷から何らかの権限を委譲された時点に注目したものですが、教授は治承・寿永内乱期(一般には源平合戦と呼ばれています。)の戦争に注目して捉えなおしておられます。とてもダイナミックで興味深い内容です。(詳しくは講談社学術文庫「源平合戦の虚像を剥ぐ-治承・寿永内乱期の研究-」(河合康著)をご参照ください。教科書の見解と学会の動向とはずれている場合があるので、教員は常に最新の学術研究にも注目しておく必要があります。
 そして、歴史を考えるときに最も大切なことは、常に多方面から歴史を俯瞰するという姿勢です。例えばアメリカ大陸において白人にとっては「開拓」であっても、先住民族にとっては「侵略」であったように、歴史は一方の立場から考えたり、主張したりするのではなく、常にたくさんの観点から捉えることが大切であり、この姿勢は歴史だけではなく、あらゆる状況で必要なことです。それにしても歴史って奥が深くて、面白いですね。

今年も師走となりました。

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 12月1日を迎え、今年もあと1ヶ月となりました。12月というだけで何となく慌しい感じがして、気ぜわしくなってしまいます。
 街はクリスマス一色なってきましたが、校内にもクリスマスの雰囲気が徐々に広がってきているようです。玄関ロビーには3年生の選択科目「服飾・手芸」で作成された「額の中の世界」が展示されていますが、その中にもクリスマスにちなんだ作品がいくつかありました。部屋に飾りたくなるような可愛い作品がいっぱいです。
 とはいっても、今週は水曜日から2学期期末考査が始まります。生徒の皆さんは勉強で、この週末は大変だったと思いますが、考査の準備は万全でしょうか?健闘を祈ります。

3年課題研究「社会科」の発表

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 秋も深まり、というよりも冬の訪れを感じる月末となりました。中庭が落ち葉の絨毯でとても綺麗です。自然の作り出す色や模様は本当に美しいですね。
 3年生の課題研究も各教科とも大詰めを迎えていますが、先日は社会科教室に行って来ました。すでに今月の中旬から研究成果の発表が行われていますが、「脳科学と人間心理~男女の違いとは?~」「イスラム教 その食と歴史」「女王エリザベス一世~宿敵メアリーとの確執~」の三本の報告を聞かせていただきました。三本の報告ともしっかりと調べてあり、とても興味深い内容でした。課題研究「社会科」では、歴史・地理・宗教・心理・哲学等のテーマを研究しており、とても幅広い内容となっています。生徒はそれぞれの関心や興味、そして疑問に思っていたことなどで自分の研究テーマを設定して、研究(調べ学習)し、発表します。今宮高校の卒業生からよく聞く事ですが、こうした研究活動を高校時代に経験しているので、大学に入学後も全然戸惑わないし、困らないそうです。そして、こうした主体的な学びの経験によって、生涯にわたって学習を続ける姿勢が身につくと思います。 

多目的ホール前の椅子をリニューアル!

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 とても寒い朝となりました。ニュースによると大阪市でも24年ぶりに11月の初雪を観測したそうです。来週は平年並みの気温に戻るそうですが、今年の冬は寒くなりそうです。インフルエンザやノロウィルスにも十分に注意して下さい。
 さて、多目的ホールの前の廊下に並べてある机と椅子。普段は生徒の皆さんが自習やグル―プワークをしたり、楽しくおしゃべりをしたりしているスペースですが、長年の使用で椅子がかなり傷んできていました。そこで、大阪府教委に椅子の交換をお願いしたところ、新しい椅子を購入する予算をいただくことができました。今日はその椅子を搬入しました。できる限り従来の雰囲気を壊さないように木製の椅子を購入しました。並べてみると、カフェのようでとてもおしゃれな感じです。これからも生徒の皆さんが自習やグループワーク、そしておしゃべりの場として大切に活用して下さい。
 また、従来の椅子で、比較的しっかりしていて、まだ使用可能なものは、生徒の皆さんのアイデアと力をお借りしてリペアし、別の場所で活用したいと考えています。どんなリペアになるのか楽しみです。

1年生「地域学習」全体発表会

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 11月14日に実施した1年生の「地域学習」の発表会を本日の5,6限目に実施しました。これは「今宮志学(産業社会と人間)」として取組まれたもので、11月15日の「校長だより」ではその中のHIDAで研修中のインドネシアからの看護学生さんたちとの交流をご紹介しました。今日は10班すべての発表です。
 今回訪れたのは「新今宮観光インフォメーションセンター」「大正フィールドワーク」「HIDA関西研修センター」「大阪府盲人福祉センター」「大阪市長居障がい者スポーツセンター」「総合就労支援福祉施設にしなりWing」「コリアンタウンフィールドワーク」「山王子どもセンター」「西成労働福祉センター」「社会福祉法人ピースクラブ(無農薬カフェ キジムナー」の10か所ですべて本校の近くにあるところです。生徒たちはそれぞれの訪問先でいろいろな人たちと出会い、たくさんのことを学んできたようで、各班の発表を聞いてその内容のにとても感心しました。
 これからもさまざまな学びを通じて自分の世界を広げて、広い観点から社会を見るとともに、1年生の今宮志学のテーマでもある「自己発見」をしてほしいと思います。多くの人たちとの出会いを通してしっかりと自分を見つめることがそれぞれの将来を考えるキャリア教育の第一歩だと考えます。

2学期期末考査まで1週間です。

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 以前にご紹介した2/3年生合同の選択科目「立体造形」で制作したモビールが完成し、玄関ロビーに吊るされました。白が基調の作品で、それぞれが風に揺られておもしろい動きをしていて、とてもいい感じです。これからはしばらくはこのモビールたちが玄関ロビーで迎えてくれます。
 午後からは大阪府教育センター主催の「国語科フォローアップ研修」が実施されました。本校国語科の小山指導教諭の示範授業見学と研究協議が行われました。この「フォローアップ研修」は教職2年目の教員が対象で、昨年の新任研修を受けて、2年目により一層のスキルアップを図ってもらうために行っている研修です。午後1時から夕方4時過ぎまで熱心に研修を行っておられました。国語力は全ての教科学習とコミュニケーション、そして生活の基礎となるものです。そして、私たちが物事を思考するという営みの根源的な能力でもあります。いくら外国語がしゃべれるようになっても、基本となる国語力(私達の場合は日本語の力)がなければ、他の国の人と日常会話はできても、議論といった高度な会話はできません。国語科の先生には最近弱くなったと言われている日本語力の向上を是非頑張って欲しいと思います。
 さて、今夜は雨となり、その雨があがった後はとても寒くなるそうです。今日は2学期期末考査の1週間前でもあるので、風邪などひかぬようにしっかりと体調管理を行って、期末試験の準備をして下さい。

徳島の高校の製品

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 徳島県の高校では地元の伝統を活かして、様々な製品を作っています。まず、城西高校の「阿波藍染めハンドタオル」です。藍栽培は古くからこの地に有り、阿波藍は綿の染料としてかつては日本一を誇っていました。しかし、1903年をピークに、20世紀以降はインド藍の輸入や化学染料の普及により衰退し、今では伝統産業となっています。その阿波藍を保存・伝承さらに振興しようと城西高校では学校設定科目として「あわ藍」を位置づけて取り組んでおられます。
 美馬商業高校では昔から伝わる「みまから青唐辛子」を丁寧に輪切りして、ゴマ油で練り上げ、醤油や鰹節で風味を増した激辛薬味『みまから』をしたそうです。この『みまから』は商品化され、産直市などで販売されています。私も実際に食べてみましたが、ものすごく辛いけど、美味しいです。
 小松島西高校では「雪花菜(おから)アイス」を作っています。そして、授業である課題研究ニュービジネスから生まれた校内模擬会社「TOKUSHIMA雪花菜工房」を中心に販売活動を行うとともに、現在は観光事業や環境啓発イベントの企画・実施などに力を入れているそうです。
 最後にご紹介するのはなんとお酒です。県西部の三好地域は酒造りが盛んな地域で、三好高校では醸造試験研究許可を取得して、醸造の学習に取組むとともに、地元の酒造会社で醸造の実習を行なっています。お酒の名前は『大地の夢』で、三好高校の実習訓「大地と共に心を耕す」から命名したそうです。
 徳島県にはとてもユニークな活動をしている高校がたくさんあるのにびっくりしました。

徳島より(2)

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 大雨の週明けとなりました。先週末の第65回全国人権・同和教育研究大会が終了し、今日からは平成25年度全国高等学校長協会人権教育研究協議会(11/25、26)に出席するために、引き続き徳島に滞在しています。北海道から沖縄県まで全国から約150名の高等学校長が集まり、「学校における人権教育推進の具体化について」と「人権上特別の配慮を要する教育課題への対応について」の二つのテーマで、8本の研究発表を下に、研究協議を行います。
 ところが、ハプニングが起こりました。今朝からの風雨の影響で東京からの飛行機が引き返し、欠航となったため、関東からの参加者が今夜遅くにしか徳島市に入ることができません。そこで、今日発表予定の関東からの研究発表は明日に移し、あす予定の研究発表を今日に繰り上げて発表するというプログラム変更となりました。瀬戸大橋や鳴門大橋などは通行可能なので四国と本州は陸路ならアクセスできます。自然の猛威にはまったくお手上げです。ともあれ、二日間の研究協議でしっかりと勉強して帰りたいと思います。

徳島より

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 徳島市に着くと、まず迎えてくれるのは眉山(びざん)です。徳島市に隣接し、300m弱の低い山ですが、どこから見てても眉のように見えるのでこの名前がついたそうです。山頂にはロープウェイで登ることもできます。また『眉山』はさだまさしの小説としても有名で、松嶋菜々子主演で2007年に映画化されたことでこの山が広く知られるようになったということです。
 徳島市のもう一つの名物と言えば阿波おどりです。駅前の郵便ポストにも阿波おどりの像が飾られています。阿波踊りは毎年8月12日から15日までの4日間にわたり行われる盆踊りで400年の歴史を持つそうです。「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々…」と唄われるよしこので有名ですね。市内には阿波踊り会館もあり、ここでは毎日阿波おどりの実演が見られるそうです。