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「世界の歴史と地域に学ぶ」<その2>

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 さて、選択科目「世界の歴史と地域に学ぶ」の続きです。
 今回のフィールドワークでは「ノエル婦人服」「大野文具店」「安永商店(漬物)」「呉服正気屋」「水永ホルモン」「オカベ豆腐店」「松本青々園(お茶)」「太陽堂(パン)」「丸福靴店」「マスダ(菓子)」の10店舗の方とお話ができたということです。各商店の皆さんはとても丁寧にお話をして下さったとのこと。本当にありがとうございます。調査の結果については来週の火曜日(5月17日)の授業で発表ということですが、詳しい内容についてはホームページ上に掲載される予定ですので、楽しみにしておいて下さい。
 昨今、地元の商店街は寂れているところも多いのが現状です。私が子どもの頃育った布施の商店街もかつての面影がどんどんなくなっています。上本町も今ある「ハイハイタウン」のところには小さな飲食店ひしめき合っていましたし、最近では近鉄劇場がなくなり、「ユフラ」とともに新しい歌舞伎座がオープンしました。阿倍野には「キューズタウン」がオープンし、天王寺の風景が大きく様変わりしています。大阪駅と北ヤード、阪急百貨店周辺もびっくりするほど変わりってきています。
そうした変化の中で、地元密着型の商店街でお話を聞くことはかつての生活の様子や現在の地域の状況を知ることができるとても貴重な体験です。フィールドワークを通じて、そこで暮らす人々の様子を肌で感じ、「地域(コミュニティ)」の過去と未来について学習を深めてください。次回のフィールドワークは5月31日(火)に選択科目「ワールドスタディ」と共催で生野区にコリアンタウン商店街を訪ねる予定です。 

「世界の歴史と地域に学ぶ」

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 雨が上がって日差しが戻り、校内の緑がいっそう輝いています。
さて、今日は選択科目「世界の歴史と地域を学ぶ」という社会科の選択科目の取組みについてご紹介します。分量が多いので、今日<その1>と明日<その2>に分けてアップします。
 授業の内容は科目名のとおりですが、1学期は「地域に学ぶ」を中心として、大阪市内に古くからある商店街に出かけ、商店街の方々のインタビューを行いながら、歴史や現在の問題点をフィールドワークします。4箇所の商店街に出かける予定ですが今回は学校の近く、西成区の鶴見橋商店街に出かけてきました。生徒たちの調査によると鶴見橋商店街は昭和の初期に大日本紡績木津川工場の従業員相手の商売人が集まって形成されたそうです。天神橋筋商店街に次いで、日本で二番目に長い商店街だったということで焼く100Mごとに区切りがあり、東の1地番外から西の8番街まであります。なにわ筋の延長により5番街と6番街の間は大きく開くことになりましたが、鶴見橋2丁目交差点には鶴をイメージしたモニュメントができました。商店街が区切られているので、それぞれの区画で違ったアーケードを見て楽しむこともできるそうです。(その2へ続く)