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弥生文化博物館と演劇部

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 本校では毎年夏に『考古学入門』という講座を開講していますが、そこから思わぬお話が舞い込んできました。今日、弥生文化博物館の副館長さんと大阪府文化財センターの調査部長さんがお見えになり、博物館の新しい取組みとして寸劇による新たな展示解説を行いたい、ついては本校の演劇部と連携を取って実施したいというお申し出でをいただきました。実は今年の『考古学入門』講座の受講生の中に演劇部員がおり、その彼と博物館の方とのお話でこの弥生人寸劇解説の連携の案が浮上してきたということです。もちろん、喜んでお受けし、早速演劇部員と最初の打ち合わせを行っていただきました。今高祭や中間テストが終了した後に具体的な台本作りや実施時期や回数や形態について話し合いを進め、来年3月末の大きなイベントを一つの目標として博学連携を行っていこうということです。また、講演会などのいろいろな考古学イベントでも寸劇での解説を考えておられるようです。
 演劇部員が竪穴式住居の中で弥生人に扮して当時の様子を解説する。考えただけでもとてもワクワクする取組みです。素晴らしい成果が上がることを期待します。