朝から松原商工会議所で開催された第3学区の公立高校合同説明会に参加してきました。近鉄南大阪線沿線から本校へは天王寺で乗換えが必要となりますが、決して通学が不便ではありません。毎年数名の生徒が入学してくれます。今日も説明会では総合学科の学習システムを中心にお話させていただきました。普通科と違って一見複雑そうですが、進路をしっかり考えれば科目選択は決して難しくはありません。また、科目の選択ではなくて、しっかりと自分の将来を考えるというところに総合学科の学びの本質があります。明日は上本町のタカツガーデンに会場を移して合同説明会の2日目です。一人でも多くの中学生と保護者の方が説明会に参加されることを願います。
説明終了後にNHKホールで開催された日本民謡ヤングフェスティバル全国大会にいってきました。このフェスティバルは全国から予選を勝ち抜いてきた30名の若い民謡歌手のコンクールです。会場は観客の方々はさすがにご高齢の方が多いようですが、舞台の上では10代、20代の若い民謡歌手達が一生懸命歌ってくれ、そのすごい声量と迫力に圧倒されました。また、こんなにたくさんの若者が民謡を愛していることにもびっくりしました。土の香りや働く人々の情景が浮かんでくるような民謡は大切な日本文化の一つであることを改めて勉強させていただきましたまた、本校のダンス部が2回のアトラクションで元気なパフォーマンスを披露し、元気と笑顔を発信して会場を盛り上げてくれました。ダンス部の皆さん、ありがとうございました。(会場では写真撮影禁止のため残念ながら画像がありません。)