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東京に来ています。

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 全国の総合学科高校の交流と研究の会議で東京都立つばさ総合高等学校に来ました。沖縄から北海道まで全国の総合学科(約350校あります。)の各ブロックの代表がそれぞれの地域の成果と課題を持ちよりました。
 こうした総合学科の集まりでいつも思うことは、総合学科は本当にバラバラだなあということです。これは悪い意味ではなくて、それぞれの学校が生徒や地域の実体に合わせてさまざまな工夫のある取り組みをしており、すべての総合学科高校で生徒が生き生きと高校生kつを送っているとともに、少しでも伸ばそう、支援していこうという学校や教員の姿が見えることです。進学中心の学校においても、就職中心の学校においても、数字だけでは表せない素晴らしい取り組みと成果を勉強することできました。総合学科高校の特徴と素晴らしさをもっと発信していかなければならないと思います。
 さて、会場となった東京都立つばさ総合高校ですが、大田区にあり、羽田空港のすぐそば、そして大師橋を渡れば神奈川県川崎市という東京都の南にある学校です。もともとは隣接する羽田高校と羽田工業高校が再編統合してつばさ総合高校となったのですが、2校分の校地を使っているのでとても広いです。写真のように400mのトラック(夜間証明完備)もあり、後者もすごく立派で、全国から集まった方々もうらやましがっておられました。