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3年生は最後の授業日でした。

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 1月も今日で終わりますが、3年生は今日で全ての授業が終了しました。最終日ということでお世話になったロッカーの整理と掃除です。その後は多目的ホールに集まって卒業式の歌の練習を行いました。今年の歌はゆずの「栄光の架橋」だそうです。講習や自習で明日からも学校へ通ってくる生徒もたくさんいますが、14期生全員が揃って登校するのは2月13日と3月6日の卒業式予行、そして3月7日の卒業式だけとなりました。明日からは1年生と2年生だけとなり、学校は新入生を迎えるまで寂しくなりそうです。また、多くの3年生は明日から本格的に始まる私立大学の入学試験や国公立大学二次試験へのチャレンジの日々が始まります。体調管理には万全を期して頑張って下さい。
 私は午後から校長協会主催の高校教育シンポジウムに参加してきました。このシンポジウムは毎年開催されているもので、今年の講演は一昨年までJリーグのチェアマンを務められ、現在大阪府サッカー協会会長である鬼武健二さんのお話でした。「Jリーグ 百年構想」と題して、日本のサッカーの隆盛に邁進してこられた鬼武会長の実に奥深いお話でした。このブログではとうてい全てをご紹介することはできませんが、「人づくり」に関して、指導者は子どものいい所や得意な分野を把握しいかに個性の伸長をアシスト(援助)するかがポイントであること、また組織は現状で満足することなく、常に現状を分析し、次のステップアップを図っていかなければならないという会長の言葉がとても印象的でした。百年かかっても夢の実現をやり抜こうという大きな視野と意思の強さに圧倒される講演でした。