今朝、今年初めて校内で蝉の声を聞きました。例のクマゼミのシャカシャカという声がついに来たかという感じで、真夏の到来を告げています。
さて、昨日は夕刻より今年度第1回の第6ブロックPTA協議会・研修会が天王寺東映ホテルで開催され、12校から100名を超えるPTAの方々が参加されました。本校からも私と8名のPTA役員が出席させていただきました。研修会では府立学校の卒業生であるプロの口笛奏者 儀間太久実さんの演奏とお話。儀間さんは10歳より独学で口笛をはじめ、2007年には世界大会で総合優勝をされた方です。私は初めて本格的な口笛の演奏を聞かせて頂きましたが、これほどすごいものだとは思ってもいませんでした。儀間さんがおっしゃる通り口笛は歌と管楽器の両方の要素が合わさったもので、とても広がりのある音色と演奏の世界を生み出されており、とても感動しました。また、儀間さんが「何か好きなことを見つけること、本物を体験させることの大切さ」についてお話して下さったことがとても印象的で、子どもたちを支援していく上でとても参考となるお話でした。
研修・総会終了後の懇親会では各校のPTAの取組みが紹介され、どの学校のPTあも本当に子どもたちのために工夫を凝らした活動を手弁当でしておられることに感銘を受けました。
素晴らしい研修会を企画していただいた今年の当番校である阪南高校のPTAの皆さんにお礼を申しあげます。また、次年度は本校が当番校ということですので、しっかりと第6ブロックの皆さんに喜んでいただけて、為になる研修会を企画していきたいと思います。