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2年スクーリング研究発表会

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 20年に一度といわれる寒波が押し寄せる中、16期生(現1年生)がこの6月に実施するスクーリング(修学旅行)先の道東はとても自然の厳しいところです。宿泊先の川湯温泉のある弟子屈町は今日の最高気温は-10℃、明日の朝は-16℃と予報されています。そして、今日の5限目は多目的ホールで1年生スクーリング研究発表会が実施され6クラス36班のレポートの中から選ばれた3つの班のレポートが発表されました。
 1組5班は「阿寒湖(特にマリモ)+ラムサール条約と北海道の生態系」、3組4班は「道東の漁業、動物、気候、特産物と知床八景」、4組3班は「アイヌ民族の歴史・文化と釧路湿原」というレポートで各班ともよく調べ、うまくまとめており、さすがに選ばれた3本だと感心しました。3つの班にはベストレポート賞が贈られました。司会進行や各班へのインタビューも「志学」委員の生徒たちが担当してくれて発表会の進行もスムーズで、学年全員がよく集中して発表を聴いてくれていたと思います。
 今日の発表会を見て1年生の成長ぶりを実感させていただきました。