9月になりました。残暑はまだまだ続きそうですが、「9月」と聞くと気持ちは「秋」になりますね。
そして今日1日は「防災の日」です。1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものですが、今年ちょうど90年、大震災の被害は死者10万5千人にも上ったそうです。また、9月1日付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたり、まさに「災害への備えを怠らないように」する気持ちを改めて確認するにふさわしい日です。今週の木曜日、9月5日には「大阪880万人訓練」も予定されており、一斉に緊急速報メールも発信されるということです。
「備えあれば憂いなし」ということわざがありますが、「備え」の想定をはるかに超える災害が発生しています。それでもできる限りの「備え」を日常から考え、整備しなければならないと思います。「安全」という過信に陥ることなく、まずは身の回りにあるリスクをしっかりとチェックし、取り除いておくために、校内においても安全点検を徹底が大切です。