昨日から生徒自治会執行部がユニセフの募金活動に取組んでくれています。火曜日から金曜日までの毎朝、正門と通用門の前で登校してくる生徒の皆さんに募金の呼びかけを行っています。
ユニセフは世界中の子どもたちの命と健康を守るために活動する国連機関で、世界のどこに生まれても、すべての子どもがその権利を守られ、持って生まれた可能性を十分に伸ばしながら成長できるように支援活動を続けています。
子どもたちを取り巻く環境はとても過酷で、世界では年間690万人の子どもが5歳の誕生日も迎えられずに命を失っていますし、6,100万人の子どもたちは小学校にも通えません。また、HIV/エイズで親を失ったり、戦争に巻き込まれて少年兵士にさせられていたり、厳しい状況のなかで支援を必要としている子どもたちがたくさんいます。そうした子どもたちを支援するさまざまな取組みを「子ども最優先」という理念のもとユニセフは全世界で支援活動を展開しています。そのユニセフからの呼びかけに今宮高校も応えたいということで今回の募金活動となりました。
寒い中ですが、今宮高校生の暖かな心が貧しく厳しい子どもたちのもとへ届けられればと願います。生徒自治会執行部の皆さん、そして募金に協力くださった生徒の皆さん、本当にありがとうございます。