テーマ 大阪国語教育アセンブリー2019
内 容 ことばの教育の海へ
日 時 令和元年7月27日（土）13:00〜17:00（時間：240分）
・受 付 13:00〜13:20 多目的ホール（本館２F）
・全体会 13:20〜15:00 多目的ホール（本館２F）
・分科会（ワークショップ） 15:20〜16:20 会議室 他
・全体会（分科会報告・連絡） 16:30〜17:00
対 象 教職員・高校生・一般
定 員 250名 （申し込みはFax申し込みとWeb申し込み）
会 場 多目的ホール（２階）、会議室（２階）他
担当・問い合せ先 小山秀樹（国語科)
「大阪国語教育アセンブリー」は今年で７回目を迎えます。毎年、全体会でのご経験やご見識に基づいたお話をきっかけとして、分科会では豊かな実践をご発表いただき、深めてきました。全体を通して設定されるテーマは、現在の課題をとらえなおすきっかけになるとともに、参会後は実践の活力となる、そんな集会として多くの方々にご参加いただきました。
新たな元号を迎える今年度の「大阪国語教育アセンブリー」は、日々の実践を出発点とし、「ことばの教育」について様々な視点から考えていきます。
現在、様々な環境の変化とともに、世の中にあふれることばや日々交わされることばは流動的に変化しています。教室の中にあふれることばにも、様々な課題があります。例えば、一つの教材を扱うにも、識字への壁があり、日本語指導が必要な生徒がいる環境での授業。また、受験指導からうみだされた、自らのことばではない、誰かから与えられたことばで語られる授業。――これらの問題は、子どもたちがことばを獲得していくまでの環境の違いからうまれるものです。自分たちが使う何気ないことばの中に、自分や、自分が存在する社会の意識が現れてきます。自分のことばを知ることは、自分を、社会を知り、内在する課題を解決していくために必要な力になります。そして、流動することばを、自分のことばに置き換えることで獲得されたことばが、これからの社会を形成していきます。そんな、これからの社会を担う子どもたちに、ことばの教育に携わる私たちはいったい何ができるのだろうか。そもそも、広い視野でとらえたときに、「ことばの教育ってなんだ？」――今年のテーマはそんな現場での葛藤からうまれたものです。
全体会ではお二人の先生の実践を動画で共有します。それぞれの現場における実態に寄り添いながら、子どもたちにことばの力を身につけようと、悩みながらも目的をもって授業をされています。島��英夫氏（大阪教育大学）には、これまでのご経験や現在のご実践をふまえ、お二人の先生と対談いただきます。リアルな実践から与えられるヒントは、どんな現場でも応用ができるものになることと期待しています。
分科会では、それぞれの担当者が中心となり、様々な視点から「ことばの教育」をとらえ、現在の課題を共有します。分科会の後は、再び全体で集まり、分科会での成果を共有します。
「自主的」「本質を問う」「参会者はことばの教育に関わるすべての人」「若い先生方に優しく」というコンセプトに加え、「うちでもできる！を見つける」を目標とし、明日の実践につながる何かお土産を持って帰ることのできる、夏のお祭りのような会として開催したいと考えています。お忙しい中とは存じますが、なにとぞご参会いただけますよう、お願い申し上げます。
１ 日 時 令和元年７月２７日（土）１３：００〜１７：００
２ 会 場 大阪府立今宮高等学校（地下鉄御堂筋線大国町駅下車南300�叩�
（JR南海新今宮駅下車北西300�叩�
３ 時 程
受付 多目的ホール（本館２Ｆ） 13:00〜13:20
全体会 多目的ホール（本館２Ｆ） 13:20〜15:00
分科会 会議室（２Ｆ）他 15:20〜16:20
全体会(分科会報告・連絡）・閉会 16:30〜17:00
＜全体会＞
発表 ◇増田優奈先生（茨田高校）
◇田仲陽登美先生（河南高校）
コーディネーター 島�� 英夫氏（大阪教育大学教授）
＜分科会＞
第１分科会（現代文から探る）
第２分科会（古文から探る）
第３分科会（韻文から探る）
第４分科会（日本語教育から探る）
＜分科会報告＞
＜閉会＞
■参加費 無料
■主 催 大阪府高等学校国語研究会 大阪府立今宮高等学校（共催）
■協 力 大阪府教育庁
■お申込み方法 別紙のFAX用紙か今宮高校HPよりお申し込みください。
（最終〆切7/25。会場の関係上、定員250名に達した時点で申し込みを締め切ります。）
■お問い合わせ 大阪府立今宮高等学校 TEL 06-6641-2612（FAX 06-6645-7608）
国語科 小山秀樹まで
�．瓠璽襯▲疋譽后△�名前は、教養講座実施にのみ用います。
��台風等でやむを得ず実施できなくなった時は、届けられたメールアドレスにその旨連絡いたします。
��申し込み後の送付される、受付番号は控えていただく必要は有りません。
�た修傾�み時に、所属分科会のご希望をお聞きしております。
下記の申し込み欄で選択をお願いします。
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