第１回「国語土曜塾」開催について
（実践報告と講演・情報交換のご案内）
本校では、開かれた学校をめざして本校の教育力を「今宮教養講座」として多様な学びの機会を提供しているところです。このたび、大阪府高等学校国語研究会と連携して、「今宮教養講座」のひとつとして学校教員を対象とした第１回「国語土曜塾」を下記の要領で開催いたします。校務ご多用の折とは存じますが、貴校の先生方にご紹介頂きますようご配慮の程よろしくお願い申しあげます。
記
■日時 平成30年6月30日（土） 14:00〜17:00
■場所 大阪府立今宮高等学校 会議室 (本館2F）
〒556-0013 大阪市浪速区戎本町2-7-39 電話06-6641-2612
（JR・南海新今宮駅、地下鉄大国町駅から300�叩�
■時程・内容
13:40〜14:00 受 付
14:00〜14:10 開会 概要説明 小山秀樹（大阪府指導教諭・今宮高校）
14:10〜15:00 ＜実践報告特集・意見交換＞
司会進行 西野 蘭（三島高校教諭）
実践報告�機 屮薀ぅ峇兇里△觴�業を目指して」
新鞍 哲也（堺上高校教諭 教職経験8年）
新任として懸命に取り組んだ河南高校での７年が過ぎ、今年度から堺上高校へ転勤となりました。上高生の国語力を高めるための新たな授業法を模索中です。私の悩みを相談させてください。
実践報告�� 「本文から敷衍」の常識を逆行する国語授業の試み −評論・小説を中心に− 石堂 有紀（高槻高校教諭 教職経験11年）
国語の授業においては、教科書本文の読解から始めて関連する知識や世界を生徒たちに開いていくという流れが一般的ですが、あることを契機として知識からスタートした方がいいのではないかと思うようになり、実践してみたことのご報告です。2017年度 高槻高校 高3生（70期生） 現代文での取り組みを中心にお話しします。古典にも同じことが言えるのではないかなと思っています。
15:10〜16:20 提案と対話 『国語科指導教諭が経験から話す− 授業の大切・授業のヒント』
岡田一心（大阪府指導教諭・長尾高校） 小山秀樹（大阪府指導教諭・今宮高校）
武田信紀（大阪府指導教諭・長野高校） 住友康久（大阪府指導教諭・山田高校）
涔口修司（大阪府指導教諭・高津高校） 浅野裕傑（大阪府指導教諭・北かわち皐が丘高校）
大阪府国語科指導教諭が大集合する好評企画です。それぞれの経験から、国語科授業の目的や方法、気づきをお話しいただきます。きっとみなさんの実践に役立つヒントをたくさん出していただけると思います。若い先生、特に新任の先生、ふるってご参加ください。
16:25〜17:00 交流・相談・情報交換
「国語の授業、こんなふうにやってます、こんなことはどうしています？」
引き続き、相談、情報交換会を行います。指導教諭の先生方にも加わっていただきます。いろいろなことを聞いたり話したりして、元気が出ること間違いありません。
●懇親会案内 土曜塾終了後、懇親会（費用実費）を開きます。国語の指導力向上は、ともに学びあう仲間づくりから始まります。特に若手の先生方、ふるってご参加ください。参加ご希望の方は、申し込み欄に○印をおつけください。
■お申込み方法 下のFAX用紙をご利用ください。（今宮高校HPからも申し込めます。）
（実践報告のみ、提案と対話、情報交換のみの参加も可能です。その旨を備考欄にご記入ください。）
■お問い合わせ 大阪府立今宮高等学校 06-6641-2612（FAX 06-6645-7608） 中嶋義博
