指導教諭公開研究授業と研究協議の実施について(案内)
本校では「磨け知性輝け個性」をキャッチフレーズに、教育活動に取り組んでおります。
このたび、本校の教科指導に関わる取組内容を充実・発展させるべく、指導講師に天野誠先生(大阪府教育センター高等学校教育推進室長)、寺田守先生(京都教育大学准教授)をお招きし、公開研究授業と教科指導についての研究協議を実施する運びとなりました。 アクティブラーニングの導入やICT機器の活用が進む現在、公開研究授業、研究協議を通して国語科のみならず、教科指導全般についての目標と方法を参会いただいた先生方とともに深く検討する会にしたいと考えます。
国語科に限らず、多くの先生方にご参加いただきたいと思います。校務ご多用の折とは存じますが、多数ご参加ください。
■日時 平成27 年11 月11 日(水) 13:00 〜 15:30
■場所 大阪府立今宮高等学校
公開研究授業 306 教室(本館3 階)
研究協議 会議室(本館2F)
12:30 〜 12:50 受付
13:00 〜 13:45 国語科公開研究授業「視点の発見と獲得」
<教材「歴史としての科学」(村上陽一郎)>
授業者 小山秀樹(本校指導教諭)
国語科の学校設定科目「私達が立っている場所」(3 年現代文講読)は、開講16 年目に入りました。
「教材を読み込む」「理解を話し合い共有する」「資料を作成する」「わかりやすく発表する」など、言語活動を複合的に組み合わせて日常を生き抜くことばの力をつける授業を目指しています。
これまでに300 名以上の先生方にご参観いただいています。特に新任の先生方、若い先生方是非ご参観ください。
14:00 〜 15:30 研究協議「徹底検討!!国語科の目標と方法2015」
・司会進行 水山 知春(大阪府立阿倍野高校教諭)
・問題提起
天野 誠(大阪府教育センター高等学校教育推進室長)
寺田守(京都教育大学准教授)
小山秀樹(大阪府立今宮高校指導教諭)
授業者がどのような目標と方法をもって授業を展開すればいいのか。「アクティブラーニング」の推進やICT 機器の活用が進む現在、授業者同士が、それらを共有し合う必要性がますます増してきたように思います。
研究協議では、それぞれご活躍の立場の違うおふたりの指導講師をお迎えして、ご覧いただいたグループ発表の授業をてがかりに、昨年に引き続いて国語科の目標と方法について参会のみなさんと突っ込んだ話し合いができればと考えています。
(昨年の研究協議のまとめも当日お配りします。)