全国高校ダンスドリル選手権大会の関西大会が昨日と今日、なみはやドームで開催されました。本校は2年生がヒップホップ部門の男女混成スモール編成とノベルティ部門ラージ編成にエントリーし、両方とも見事に部門で一位を獲得すると共に、8月10日・11日に東京で開催される全国大会の出場権を獲得しました。ダンス部の皆さん、おめでとうございます。
今日も会場は熱気溢れるダンスの連続で大盛り上がりでしたが、主催者の先生が最後の挨拶で述べられたことがとても印象に残りました。それは、ダンスが上手になりたいのなら、街のダンス教室に行けばいい。学校のクラブ活動としてダンスをしていることの意味をしっかりと考えて欲しい。それは、クラブ活動を通して仲間への思いやりや苦難を乗り越える力を身につけて欲しいということ、また、ダンスドリルをやっている高校生は素晴らしいと思ってもらえるように、更衣室やトイレの使い方までしっかりと後の人のことを考えて綺麗に使うことを心がけること。そういったことがダンスとダンスが好きな高校生の素晴らしさを伝えていくことに繋がっていくと述べられました。ほんとうにそうだと思います。また、今日は会場に運営のボランティアとして昨年卒業した15期生のダンス部のメンバーの懐かしい顔を見ることもできました。15期生の皆さんもお疲れ様でした。
ともあれ、夏の全国大会での活躍と国際大会への出場権獲得を期待します。