昨日から秋を飛び越えて急に冬になったような気候となりました。生徒たちもマフラーをしたり、厚手の上着を着込んだりと冬の雰囲気です。今年は春の期間も短かったような気がしており、このままでは日本は四季の国ではなく、夏と冬の二季の国になるのではと心配しています。
そんな寒さを感じる今日の昼休みに新自彊会館で音楽系の大学を目指している生徒のミニ・コンサート(実は試験に向けての度胸づけという一面も?)が開催されました。プログラムは歌「ロッシーニ プロメッサ(誓い)」、ピアノ「ベートーヴェン ソナタOP.10-2 第1楽章」、歌「ルッツィ アヴェ・マリア」でした。
3名とも堂々たる演奏で観客の生徒からも感嘆の声と大きな拍手が上がっていました。外の寒さが室内の静かで豊かな雰囲気をいっそう際立たせてくれた、心温まるお昼休みのコンサートでした。