今日の毎日新聞の朝刊でダンス部が大きく取り上げられました。「国際大会連覇へ躍動」という見出しで、今年4月にロサンゼルスで開かれる国際ダンスドリル大会へ日本代表として出場をするという記事です。昨年の同大会では「孫悟空」をモチーフにした作品で総合優勝を果たし、世界一を獲得しました。今年は「お笑いの街・大阪」をテーマとした作品でのチャレンジです。たこやきや串かつ、食いだおれ太郎や通天閣が登場する華やかな作品です。ダンス部員にはロサンゼルスでの健闘を祈るとともに、保護者の方を始めとするたくさんの方の支援で世界に挑戦できることへの感謝の気持ちを忘れないで欲しいと思います。
さて、その記事の隣に「書の甲子園」として知られる「第21回国際高校生選抜書展」(毎日新聞社・毎日書道会主催)が今日から天王寺公園内の大阪市立美術館で始まるという記事が掲載されています。実は昨日の朝、2年生の男子生徒が校門前に立っていた私に入選して展示されますという報告をしてくれました。彼は書画部ではなく演劇部の生徒だったのでびっくりです。そして今日その書道展を見に行きました。とてもオーソドックスな作品が中心の展覧会で、1万6867点の応募の中から選ばれた入選・入賞作品2140点が展示されていました。大阪の高校生の作品もたくさん入選していましたが、その中に彼の作品もありました。彼にはこんなすごい才能もあったのかと改めて感嘆しました。朝から嬉しいびっくりの連続の一日でした。