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第33回芸文祭 「開会行事」と美術・工芸部門

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 大阪城ホールの地下にある城見ホールで第33回芸文祭の美術・工芸部門の作品を鑑賞してきました。場内にはたくさんの保護者の方や高校生たちが熱心に作品を鑑賞しておられ、大盛況でした。私もここ数年は毎年行ってますが、今年も素晴らしい作品ばかりで感嘆と感心の連続です。大阪の高校生たちのすごい才能に今年も出会えて楽しかったです。本校からは2年生の川口麻里亜さんの作品が出展されており、題名は「深碧の祖谷」です。優秀賞をいただいていました。徳島県の秘境、祖谷(いや)にあるかずら橋を描いています。私も一度訪れたことがありますが、まさに深碧という言葉がぴったりで、作品を見てとても懐かしく祖谷渓を思い出すことができました。
 また、芸文祭は各部門がそれぞれの日程と会場で開催されますが、昨日はドーンセンターのホールで第33回芸文祭(大阪府高等学校芸術文化祭)の開会行事も開催されました。ここではたくさんの高校からさまざまな内容の舞台発表を展開してくれました。そして、第二部の舞台発表の最後を本校ダンス部が元気な「よさこい」で飾ってくれました。それぞれの部門や分野で活き活きと活躍する高校生の皆さんからたくさんの元気をもらいました。ありがとうございました。