ダンス部が青春真っ只中の「よさこい」を踊るときに背景として後ろに張られる大旗が一新され新しくなりました。今年のメチャハピー本祭りでお披露目となりました。
この旗のデザインは前の大きな波が描かれた大旗と同じく、本校総合学科4期生(2002年卒業)で東京芸術大学先端芸術表現科で教育研究助手を務めておられる小牟田悠介さんに描いていただきました。小牟田さんによりますとこの大旗の作品名は「百鶴図」で、「折り鶴の展開図が大小百羽、星のようにさまざまな色をもって響き合いながら広がっています。百という数字はたくさんあることを意味し、無限をあらわしますが、昼でも夜でもない真っ白なキャンバスに、すべて異なる色の組み合わせをもった鶴の展開図が、隣り合う色と響き合いながら、無限に広がっていくイメージです。」とコメントを寄せていただいています。本当に素晴らしいデザインで今宮高校の「よさこい」を一段と輝かせてくれます。この前で踊れるダンス部は本当に幸せです。皆さんもダンスと共にじっくりと背景の大旗もご覧下さい。
尚、小牟田悠介さんについては後日詳しくご紹介させていただきたいと存じます。現在は大学での研究はもちろんのこと、日本全国、中国や台湾でも活躍されているすごい方です。
今回もダンス部のために素晴らしい大旗を描いていただき、心より感謝申し上げます。