2年日本史Bの夏の課題「歴史新聞」がロビーに張り出されています。これは授業で学習した内容を新聞形式にまとめて発表する取組みで、夏休みの課題でした。
張り出された「歴史新聞」は実によくできていて、レイアウトや挿絵も大変凝ったものばかりです。もちろん内容も記事風にアレンジされており、とても興味深く読むことができます。単に授業で学ぶという受け身の学習だけでなく、こうした形で表現することでより理解が深まるとともに歴史への興味・関心も高まります。自らの主体的な学びを追及する「総合学科」らしい取組みの一つだと思います。
それにしても生徒たちの表現力とコツコツと新聞を手作りでここまで完成させる根気強さには驚くばかりです。昨日ご紹介した美術の作品とはまた一味違った個性が表現されていて、とてもおもしろい「歴史新聞」です。