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「発達と保育」の授業

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 2年生の「発達と保育」の授業を見学しました。まだ3回目の授業ですが、このクラスのアイスブレーキングも兼ねて、「紙芝居技法」の授業が行われています。
 まず、①Scribble(なぐり描き)②Shaping(形を整える)③Coloring(彩色する)④Naming(タイトルと簡単な説明をつける)⑤Story Making(物語を作る)⑥Story Telling(物語を話して聴かせる)というステップを積み重ねていきますが、今日は班と個人で⑥のStory Tellingを行っていました。それぞれ個性的で面白いお話を作って発表してくれました。元来この技法は対人コミュニケーションの促進や対人関係にまつわる不安や緊張の改善を目的として行われるものだそうです。まだ始まってまもない4月の授業ですが、和気あいあいとした雰囲気の中での発表の様子を観ていると、このクラス自体が1年間楽しく学ぶだろうなと感じました。