入学者選抜の合間で、日曜日の学校はとても静かです。在校生たちはきっと学年末考査の勉強を頑張っているとことでしょう。さて、久しぶりに映画の話題です。
今年の米アカデミー賞の授賞式が日本時間の明日(2/27)に開催されますが、今年の作品賞にノミネートされた9本の作品はどれも個性的な作品です。中でも「アーティスト」という作品は白黒でサイレントとう手法で1920年代のハリウッドを描いています。
すでに日本で公開されている作品もあれば、これから公開される作品のもありますが、私は毎年、できるだけノミネート作品を観るようにしています。もちろんミーハー的な興味が一番大きいのですが、ノミネート作品がアメリカという国のその年の世相や空気を映し出しているように感じるからです。もちろんアカデミー賞の選考に関しては様々な批判もありますが・・・。
すでに「マネーボール」「ツリー・オヴ・ライフ」といったブラッド・ビット主演の作品は日本でも公開され、鑑賞済みですので、今日の夜は現在公開中の「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を観ようと思います。残りの6作品はこれからゴールデンウィークにかけて順次公開されるそうで、楽しみです。