1年生の「音楽」の授業では各クラスで班に分かれて合奏発表を行っています。私も昨日は1,2組、今日は3,4組の授業を参観させていただきました。
課題曲の『猫ふんじゃった』は誰でも知っている有名な曲ですが、各班はアレンジを変えて2回の演奏を聞かせてくれます。班の人数も3人から9人まで自由に編成し、使う楽器も自由で、自分たちのアレンジに合わせてギター、ピアノ、電子オルガン、ハンドベル、木琴、鉄琴、リコーダー、そして音楽室に銅鑼やタンバリンなどありとあらゆる打楽器を駆使して、それぞれの班の個性を出して演奏してくれていました。各班は緊張しながらも一生懸命演奏し、他の班は大きな拍手で応えていました。
美術・工芸や書道ですと作品が展示されますの日頃の成果をゆっくりと見ることができます。しかし、音楽の場合は演奏で表現しますので一回性が高く、なかなかその成果に触れることができませんので、昨日と今日はとてもいい機会をいただきました。
それにしても生徒の皆さんのアレンジは独創的で面白い演奏ばかりでとても楽しかったです。