昨日の土曜日、今年度第7回の今宮教養講座を開催いたしました。午後1時からは地学実験室で「美しい宝石と結晶の世界」、午後2時半からは書道教室で「裏打ち表装講座」を予定通り実施いたしましたた。写真のように「美しい宝石と結晶の世界」の講座では小学生の親子での参加が多く、とても楽しいそうに親子で宝石を砂の中から探し、取り出した結晶を顕微鏡で観察されておられました。顕微鏡でみる宝石の結晶の美しさに子どもたちが歓声をあげると保護者の皆さんも一生懸命に顕微鏡をのぞきこんでおられました。とても和やかな雰囲気の教養講座となりました。
一方、2時半から予定していた「地域を見て歩く」の第三回目「平野郷めぐり」は急遽中止となりました。大変申し訳ございませんでした。「平野郷めぐり」を楽しみにしていた参加者の方々には代替の講座として、急遽4時から予定していた「アジア紀行(Ⅰ) インドのスラムとダリット(被差別民)の村を訪ねて」を3時前からと4時からの2回開催させていただき、お時間の都合の都合がつく方と関心をお持ちの方に参加していただきました。担当はかくいう私でしたが、おかげでたくさん方々に話を聞いていただけて、実はうれしかったです。
「平野郷めぐり」については日を改めての開催ということで、後日ご案内申し上げますので、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
とても寒い土曜日でしたが、第7回今宮教養講座に参加していただいた方々に、心より感謝申し上げます。次回1月開催の教養講座もよろしくお願い申しあげます。