平成23年度「税に関する作文表彰式」が浪速税務署で行われました。これは浪速区租税教育推進協議会が主催し、毎年実施されているもので、本年度も浪速区内の中学生・高校生から応募された広く税に関する作文の中から優秀なものが表彰されました。
応募数は中学校113点、高校202点で、本校からは浪速区租税教育推進協議会会長賞に坂田花さん(1年)「税と私」、浪速税務署長賞に八田勇作さん(1年)「税金がつくった図書館」、島田梨沙さん(1年)「消費税と日本のこれから」、浪速区長賞に森木乃美さん(1年)「高校生としての税」、公益社団法人浪速納税協会会長賞に川口麻里亜さん(1年)「平等な税とその使い道」、浪速区納税貯蓄組合連合会会長賞に星野智子さん(1年)「税について考える」、近畿税理士会浪速支部支部長賞に林咲希さん(1年)「感謝の気持ち」がそれぞれ選ばれ、表彰されました。税金はいうまでもなく私たちの暮らしを支える根幹となるもので、一人ひとりが税に対する高い関心を持つことは民主主義社会の形成においてとても重要です。これからもしっかりと租税教育の振興に取組んでいきたいと思います。
なお、生徒の皆さんの作品は写真のように浪速区役所の1階ギャラリーに11月22日(火)まで展示されていますので、ぜひご覧ください。