本日の午後、今年度2回目の防災避難訓練を実施しました。今回は地震の発生を想定したもので、まず地震発生の放送の後に各自机の下に身を隠くし、数分後に揺れが治まったということでエントランスに避難・集合です。本来は運動場を予定していたのですが雨のため下がぬかるんでしまっていたので、今日はエントランスに変更しました。集合の後、浪速消防署の方から講評と地震の際の避難にあたって中止することなどのお話をいただきました。お忙しい中、誠にありがとうございました。
生徒たちは一生懸命取組んでくれたように思います。災害は起こらないことにこしたことはないですが、一方で必ず起こるものであると考えなければなりません、その際、被害を最小限にとどめるには一人一人がしっかりとした避難行動をとることが何よりも大切です。今年の春の東日本大震災は私たちの想定をはるかに超える事態が発生しました。いつなんどき大阪でもそうしたことが発生するかも知れません。日頃の訓練を通して、緊急の事態に落ち着いて対処できるスキルを身につけて下さい。