今週から来週にかけてクラブの夏合宿が次々に行われています。もちろん美術部や硬式テニス部のようにすでに終了しているクラブもありますが、今日は早朝から野球部が香川県綾歌郡へ、書画部が兵庫県城崎郡へ、そしてソフトテニス部が兵庫県豊岡市の但馬ドームへと出発していきました。ソフトテニス部は清教学園高校、豊島高校と同じバスで本校を出発し、現地で佐野高校と堺西高校と合流するそうです。総勢100名を超える大合宿になるとのことです。一方で天文・地学部は昨日兵庫県養父市から帰校し、軽音フォーク部は奈良県宇陀郡、剣道部は和歌山県御坊市から今日帰ってきます。(部活合宿一覧を参照下さい。)
現在の合宿は各地に出かけていますが、自分の高校時代の合宿は学校の教室に畳を敷き、網戸を入れて、貸蒲団屋から布団を借りて、朝昼夕の食事は学校食堂、お風呂は近くの銭湯へ行ってという合宿でした。教員になってからもしばらくは学校で合宿が普通でした。もちろんエアコンもなかったですが、当時は十分耐えられる暑さでもありました。また、合宿となると厳しいOBたちが毎日のようにしごきにやってくるので、本当に苦しい毎日だったように記憶しています。ここ数年はきれいな宿舎も多く、大阪を離れるためOBOGもあまり来ない合宿が多いので、ちょっとうらやましいです。
合宿はクラブという同じ目的をもった仲間と寝食を共し、クラブのことだけを考えられる貴重な時間です。思いっきり好きな活動に打ち込んできて下さい。