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「学び」こついて

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 中庭の紫陽花も咲き始めました。
 さて、1年生が取組んでいる今宮志学=「自己発見」はこの間「こころざし学入門」ということで「今宮に学ぶ」をテーマとして講演を聞いたりクラスで議論を重ねてきましたが、昨日、クラスの代表による発表会を開催しました。その中の一つがなかなか興味深かったのでご紹介します。
「小山先生は、きっと、私たちに「常に全力で挑め」ということを伝えたかったのだと思います。そして、常に遠慮せず全力を出すことで、自分たちは大きくなるんだということが伝えたかったんだと思います。
 「学び」というのは「成長」ということだと思います。成長すると色々な分野について視野が広がり、今まで見えなかったもの、つまり分からなかったことが分かるようになるということです。
一つ具体例を出すとすると、今、問題になっている福島第一原発についてです。ニュース番組で、「メルトダウン」[半減期」「セシウム、プルトニウム、ヨウ素」「ベクレル」などの用語が飛び交っています。この用語の意味がわからない人は少なくないと思います。しかし、それを学び、成長し、理解することによって、原発問題をより身近に感じることができます。それが、今まで見えなかったものが見えてくるということです。
 今まで見えなかったものが見えてくると、新たに見えないものが増えます。
新たに見えないものが増えると書きましたが、厳密に言うと、『増えた』のではなく、『見えないものが姿をあらわした』だけなのです。目の前の見えないものが見えるようになると、新たに見えないものが姿をあらわす。キリがありません。しかし、それが『学び』というものの本質であると私は思います。」
 いかがですか。高校1年生、15歳の考える『学び』もなかなか大したものです。これからも思索を重ね、『学び』を深めていって欲しいと思います。
 明日は1年生と2年生は校内記述式模試です。PTAの方々に試験監督をお願いしています。お休みのところ、本当にありがとうございます。