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茶道部の活動について

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 先日は吹奏楽部の芸文祭での活動を報告しましたが、今日は茶道部についてご報告します。実はすでに1月29日(土)にドーンセンターで茶道部門は開催されており、本校からも参加しました。私は後で知ることとなり、茶道部の皆さん、本当に申し訳ありませんでした。
 日本の様式美の象徴ともいえる茶道。多く高校でクラブ活動として取り組まれています。本校の茶道部は現在2年生4名、1年生10名の部員が毎週木曜日と金曜日に旧自彊会館にある作法室で活動をしています。文化祭だけでなく、お昼休みのティータイムの開催、そしてオープンスクールで茶席を担当するなどして、茶道を身近に感じてもらうような活動も展開しています。今回の大阪府高等学校芸文祭第3回学生茶会には、1年生が水屋担当として参加しました。今回は1年生だけだったので、お手前への参加は遠慮しましたが、他高校(裏千家)との交流の中で、流派(本校は表千家)の違いをじかに感じつつ、普段の活動の成果を発揮できたということです。指導は学校支援社会人指導者として西田久子先生(表千家)にお願いしています。そして、西田先生が所属する表千家同門会大阪支部の茶会に参加することにより、茶道の伝統の奥深さ、広がりに直に接する機会も得たそうです。顧問の先生のお話によると生徒たちは来年度からは週3回の活動を予定、これからもしっかりとお稽古に励んで下さい。(写真は昨秋の今高祭での様子です。)