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新世界&天王寺動物園百年祭

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 本日、浅野宏子浪速区長さんがお見えになりました。ご用件は「新世界&天王寺動物園百年祭」についてのお話とご挨拶でした。
 今宮高校が位置する大阪市浪速区では、通天閣をシンボルとする新世界と天王寺動物園が百周年を迎えるにあたり、この地域のさらなる活性化に向けて、「新世界&天王寺動物園百年祭」を地域住民や企業と連携し実施されます。12月15日(水)に、「ルナパーク」(内国博覧会の跡地にあり、大正12年(1923年)に廃業した遊園地)のジオラマが公開された通天閣で、「新世界&天王寺動物園百年祭協働委員会」の発足式が行われ、阪堺電車の車内での第1回委員会をもって「新世界&天王寺動物園百年祭」をスタートされました。
 新世界と天王寺動物園は、明治36年(1903年)に開催された「第5回内国勧業博覧会」の跡地に誕生したもので、平成24年(2012年)に新世界が、平成27年(2015年)には天王寺動物園が誕生100周年を迎えるそうです。
 2011年の阪堺線(恵美須町~大小路(おおしょうじ))開通100周年から2015年の天王寺動物園誕生100周年までの5年間を「新世界&天王寺動物園百年祭」として、さまざまな催しを開催されるそうです。すでに地元、新世界では、地元の皆さんが、平成24年(2012年)7月の“新世界100年まつり”に向けて、様々なプレイベントを企画し、実施されています。阪堺電車も開通100周年を記念する事業を企画されています。
 協働委員会にも本校のOBがたくさんメンバーとして参画されておられ、本校も地元の唯一の高校としてダンス部をはじめさまざまな面で協力させていただかせていただくことになりました。楽しい催しもので街がより活性化されることを願います。