3月11日は平成23年に発生した東日本大震災から3年目にあたります。新聞をはじめ各メディアはこのことをトップに取り上げています。いまだに約26万7千の人が避難生活を強いられ、仮設住宅には10万4千世帯が暮らしておられます。朝日新聞によりますと岩手、宮城、福島の被災者やその保護者約千人にアンケートを実施したところ、震災が風化していると感じている人が76%、復興が明日住んでいないと感じている人が71%にものぼったそうです。改めて私たちは東日本大震災のことを風化させず、支援を粘り強く続けていかなければと思いました。
今日は学校では半旗を掲揚し、大震災発生の午後2時46分には校内にいる生徒・教職員全員で各所で1分間の黙祷をささげました。東日本大震災で尊い命を失われた方々のご冥福を心からお祈りいたします。