昨日、自彊会関東支部設立総会が開催されました。東京は20年ぶりの大雪で私の乗った新幹線も2時間近く遅れましたが、午後3時の開会にはどうにか間に合いました。今回の設立総会には160名の方からの参加申し込みがありましたが、大雪のせいで30名ほどの方は残念ながら参加できなかったということです。それでも会場の神戸大学六甲クラブは、最高齢の中学31期(90歳)の方から総合9期(25歳)の方まで多くの今高卒業生で大変な賑わいでした。東京で活躍する卒業生はたくさんおられ、従来から同期の会は良く開催されておたそうですが、自彊会の組織として世代を超えた同窓会を開催するのは今回が初めてです。これからも自彊会関東支部として毎年総会を開催していかれるということです。
大阪からお祝いに駆けつけた自彊会会長のご挨拶の後に、私からは簡単に今宮高校の現状とこれまでと同様のご支援をお願いいたしました。また、多くの方とお話をさせていただきましたが、皆さんの母校を愛する気持ちがひしひしと伝わってきました。
20年前に校舎も建て替わり、18年前には普通科から総合学科となり、大きく様変わりした今宮高校ですが、110年近く培われてきた伝統ある校風は今も変わりなく脈々と受け継がれていると思います。今回、関東支部の総会に参加させていただき、東京を中心に活躍しておられる方々のパワーに圧倒されました。設立総会のご盛会、本当におめでとうございました。