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2年生「国際理解」の学習

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 2年生は今宮志学の一環として2学期の後半は「国際理解」をテーマに取組んでいます。今日は6,7時間目にJICA(Japan International Cooperation Agency :独立行政法人 日本国際協力機構)よりお二人の方に来ていただき、多目的ホールでお話を聞かせていただきました。
 まず、中西さんからはJICAの組織と活動やその趣旨についてお話しいただきました。ご自身もアフリカのマラウィ共和国という国での活動経験があり、そこでは放送局で子ども向けの教育番組を制作したりしていたということです。生徒から語学の力についての質問がありましたが、海外協力で大切な事は熱意と専門性の高いスキル、そして日本の事を説明できるようにしっかり勉強しておくことが大切であると言っておられました。
 中山さんは今年、アフリカのウガンダで青年海外協力隊の活動を終えて帰国された方で、現地では主に衛生関係の支援に取組んでこられたということでした。さまざまな苦労があったと思いますが、さらっと語られる姿が印象的でした。異文化を理解するためのヒントとして相手の国や地域にまず関心を持ち、宗教、歴史、社会情勢、自然環境などをしっかりと把握して相手の立場に立って日本との文化の違いにつてい考えていくことが大切であると述べられました。また、英語力は必要ではあるが、英語力=コミュニケーション力ではない。伝えようとする思いと力と内容が何よりも重要であるということでした。
 将来、世界に飛び出して、地球に暮らす同じ人間として、発展途上国の人々への援助等に活躍する人が出てきてくれることを期待します。