今日の放課後はAED(自動対外式助除細動)を使った心肺蘇生法の研修を多目的ホールで実施しました。参加者は体育系も文化系も各クラブから2名づつと教職員です。大阪市消防局からも来ていただき、ビデオで流れを学習した後に、「アッパ君」という簡易の練習用具を使って練習を行いました。
実際に救急車が到着(大阪市の平均は6分だそうです。)するまで「胸骨圧迫」を「強く!早く!絶え間なく!!」し続けるには、体力も必要ですし、適格な個所を圧迫する技術も必要です。それでも命を救うためには、その場にいる自分たちが勇気を持って実施するほかありません。そのためにもこうした訓練を一人でも多くの人が経験してほしいと思います。
美術室の前のテントでは体育祭で使用するクラスのTシャツづくりの説明会を行っていました。各クラスのTシャツ委員が集まって生徒自治会の係の人からの説明と注意事項を熱心に聞いていました。今年もどんな個性的なTシャツが登場するか楽しみです。
夏から秋にむけての取組みがスタートしています。