記事一覧

会社で活躍する女性をめざして

ファイル 1010-1.jpg

 いつも職場訪問やインタビューなどのキャリア教育でお世話になっている株式会社クボタの人事部ダイバーシティ室長さんがお見えになり、この夏(8/6)に開催される「10th anniversary Women’s Networking Forum in Osaka 2013」の案内を持ってこられました。「ダイバーシティ」とは直訳すれば「多様性」ということになりますが、企業では人種・国籍・性別・年齢を問わずに人材を活用することをいいます。
 このフォーラムは女性の若手・中堅社員、そして管理職が集まって「もっと大きく仕事をしよう!~組織を動かす、未来をつくる~」を目的に開催されるものです。参加者は賛同企業で働く女性社員、ダイバーシティ担当者(定員600名)と女子高校生(定員100名)という大きなフォーラムです。
 高校生を対象とした分科会では、『「会社で活躍する」ってどんなこと?』というテーマで、いろいろな会社で活躍している女性から、自分の仕事の楽しさややりがいの話を聞かせていただいて、自分の将来をイメージをしてみる内容となっています。JCB、損保ジャパン、日本生命、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、読売新聞、朝日放送、KDDI、日本IBM、コクヨS&T、サントリービジネスエキスパート、ノーリツ、パナソニック、あずさ監査法人といった企業で活躍している女性からのお話が聞けるそうです。本校以外にも大手前高校や四条畷高校にもお声掛けしているとのことです。
 会場は枚方市にあるパナソニック株式会社人材開発カンパニーというところです。大学卒業後の向こうにある職業人としての生き方を考える貴重な機会となると思いますので、本校からもたくさんの女子生徒が参加してくれることを期待します。