ブルガリ(BVLGARI)のアイコンバッグ「セルペンティ」から2021年秋冬シーズンの新作が登場。
「セルペンティ」は、“蛇”をモチーフにしたブルガリの代表的なコレクション。“オアシス”をテーマに掲げた2021年秋冬シーズンは、フレッシュなラフィア素材や“水”から着想を得た美しいブルーのバッグを展開する。
軽やかな“ラフィア素材”を用いたバッグ
中でも注目したいのは、「セルペンティ」に初めてラフィア素材を取り入れたバッグ「セルペンティ ダイヤモンド ブラスト」だ。ボディにはベージュのラフィア素材を採用し、縁にはラフィア製のフリンジをセット。また、“スネークヘッド”をモチーフにしたアイコニックなクロージャーは、ボディと同系色かつマットに仕上げることで、スタイリッシュなムードを漂わせた。
同バッグは2つのスタイルを用意し、取り外し可能なトップハンドルとゴールドチェーンストラップを配したモデルと、華奢なチェーンストラップを用いたモデルを展開する。また、カーフレザーで仕上げたフレームのカラーは、カーマインジャスパーとブラックの2色からセレクトできる。
“水”着想の新色アクアマリン
オアシスに癒やしと透明感を与える“水”からインスピレーションを得た新色「アクアマリン」のバッグも登場。「セルペンティ フォーエバー バーニッシュ カーフレザー」は、光沢仕上げを施し、みずみずしい印象に仕上げた。
一方、「セルペンティ フォーエバー カーフレザー トップ ハンドル バッグ」にはブラックの“スネークヘッド”をあしらい、カラーコントラストを効かせた。同モデルは、ゴールドチェーンとアクアマリンのレザーを組み合わせたストラップが付いているので、ショルダーバッグとしても楽しめる。