今宮高校 WEB　SHERE PAGE - イベント案内 | 2018-10-27 (土) 第二回『国語土曜塾』

[受付は終了しました] 2018-10-27 (土) 第二回『国語土曜塾』

担当者 imamiya 登録日時 2018-9-25 14:29 (507 ヒット)

第２回「国語土曜塾」開催について
（実践報告と情報交換・講演のご案内）

　本校では、開かれた学校をめざして本校の教育力を「今宮教養講座」として多様な学びの機会を提供しているところです。このたび、大阪府高等学校国語研究会と連携して、「今宮教養講座」のひとつとして学校教員を対象とした第2回「国語土曜塾」を下記の要領で開催いたします。校務ご多用の折とは存じますが、貴校の先生方にご紹介頂きますようご配慮の程よろしくお願い申しあげます。　　　　　　　　　　　　　　　
■日時平成30年10月27日（土） 14:00～17:00
■場所大阪府立今宮高等学校　　　　　　　　　　　　会議室 (本館2F）
　　　　〒556-0013 大阪市浪速区戎本町2-7-39 電話06-6641-2612
　　　　　（JR・南海新今宮駅、地下鉄大国町駅から300㍍）
■時程・内容
13:30～14:00 受　付
14:00～14:10　開会　概要説明　小山秀樹（今宮高校）
14:10～15:00 ＜実践報告・意見交換＞
　　　　　　　　　　司会進行　小坂直子（豊島高校教諭）
　
実践報告Ⅰ　「活用・外化のある授業へ」村井健太郞（清教学園中・高等学校教諭教職経験5年）

　何をどのように学ばせるのか日々苦悩しておりますが、今年度の軸として「活用・外化」を設定し、授業を行なっております。生徒一人一人が授業を通し、自己の成長と得た力を実感できる授業を目指しています。まだまだ模索中の実践ですので、様々なご意見を頂きたいと思います。

実践報告Ⅱ 「生徒主体を目指した二つの授業実践例」尾﨑あやか（八尾北高校教諭　教職経験7年）
　以前の授業で、情報の整理を行い、考えを深めその意見を「他者とぶつけ合うこと」によって一つの理論を導き出す「ディベート」を行いました。その実践を踏まえて、現在は「他者と意見を共有すること」によって一つの理論を導き出す「辞書づくり」を行っています。このような実践の報告を行います。

15:10～16:10 ＜講演＞「高校国語科授業の技術と枠組み、その前提となるものについての考察」～大阪の教員、指導主事としての経験をふまえて～酒井保典（大阪府立堺上高校校長）
　　　　
16:10～17:00 交流・情報交換
「国語の授業、こんなふうにやってます、こんなことはどうしています？」
国語土曜塾の好評企画です。ご参加いただいたみなさんの交流と意見交換を通して、少しでも役立つコツや気づきを仕入れていただき、日頃の授業に生かすことのできるものを持って帰っていただければと考えています。

■講師紹介
酒井　保典（さかい　やすのり）：大阪府立堺上高校校長。学生時代からの研究テーマは小林秀雄などの近代批評文学及び国語科教育。国語科教員として、府立高等学校４校に勤務し、大阪府高等学校国語研究会の理事となる。その後、大阪府教育センターで高等学校国語科教育の指導主事として４年間勤務し、初任者に関しては約２８０名の研修を担当した。また、大阪府の高校国語科指導教諭と連携協力して国語関係の多くの研修を企画実施した。国語科教育に関する課題意識として、授業内容と生徒の日常との連続性の実現などがある。今年度より現職。

●懇親会案内　土曜塾終了後、懇親会（費用実費）を開きます。国語の指導力向上は、ともに学びあう仲間づくりから始まります。特に若手の先生方、ふるってご参加ください。参加ご希望の方は、申し込み欄に○印をおつけください。

■お申込み方法下の申し込みフォームからも申し込めます。FAX用紙もあります。（実践報告のみ、講演のみの参加も可能です。その旨を備考欄にご記入ください。）

■お問い合わせ　大阪府立今宮高等学校 06-6641-2612（FAX 06-6645-7608）
小山　秀樹

開始時間 14時00分

定員数 60人 (予約数 11人)

予約締切時間 2018-10-26 17:00